外国語に対応したレセプトコンピュータ
昨今では技能実習生など海外の方が日本で働きながら暮らすケースが増えているほか、訪日観光客も増加傾向にあります。
誰もが健康で楽しく過ごせることがベストですが、時には疾病に罹患したり怪我を負ってしまうことがあります。
そんな時には医療機関を受診し、お薬が処方されることがありますが、ここで問題となるのが言葉の壁です。
外国語が話せるスタッフが居れば問題ないのはもちろんのこと、昨今では翻訳アプリもあり言葉の壁のハードルは低くなりつつあります。
しかし、お薬を処方した際には薬剤師が「おくすりのしおり」を発行し、そこには処方されたお薬の種類や用法用量、服用することで得られるリスクとベネフィットなどが記載されています。
これまではここに記載される文章が日本語だったことから、口頭で追加の説明をすることが余儀なくされていました。
そんな中で株式会社東京メディコムホールディングスが開発した保険薬局用レセプトコンピュータでは、この「おくすりのしおり」を英語で発行することが可能となりました。
これならば言葉の壁を越えて、処方されたお薬に関する情報を適切に伝えることができます。
一方、この英語版の「おくすりのしおり」は、日本人にとっても大いに役立ちます。
海外へ渡航した際に疾病や怪我を負ってしまい現地の医療機関を受診した際に提示すれば、禁忌や過剰摂取を回避した医薬品を処方するために役立ちます。
株式会社東京メディコムホールディングスのレセプトコンピュータは、全ての人々の健康に役立っています。