工事現場で活躍するデジタルサイネージ事例
街中や高速道路の工事現場で、工事情報を知らせる電子看板を見かけたことはありませんか?デジタルサイネージを手掛ける日本DID株式会社では、工事現場用サイネージ装置を多く取り扱っています。一口にデジタルサイネージといっても種類やサイズは幅が広く、スタンドアロン式・仮囲い式・朝礼用など特徴もさまざまです。
代表的な導入事例としては、東京都水道局の水道管取替工事や東京メトロのエレベーター設置工事など大規模な工事現場でも情報通信技術、いわゆるICTとしてのデジタルサイネージ事例が登録されています。背景として国内における建設分野での高年齢化が懸念されており、こうした建設現場・工事現場での新しい技術の導入によって今後の生産性の向上と安全性の確保が期待されています。ICT化の推進のため、国土交通省ではNETIS(ネティス)という新技術情報提供システムを平成13年から公開しています。そのなかでもVE評価を受けた技術は活用効果評価済み技術として導入・施工に伴う事務処理がスムーズになるメリットがあり、日本DID株式会社のデジタルサイネージはこのVE評価に該当します。